キッザニア東京杯 ミニサッカー大会 予選会結果

2011/03/18 21:35 に 片岡道明 が投稿
予選大会に勝ち抜いてキッザニア東京に行こう!CFFC最チビ軍団CFFC-U7が
昨年の先輩達に引き続き予選会に出場しました。
 
日時    ; 2011年3月6日(日)
場所    ; フットサルクラブ東京はるひ野コート
参加資格 ; 小学校1年生以下で構成されたチーム
試合形式 ; 参加チーム数12チーム。6人制。予選は4チームリーグを3ブロックに
        分け、総当りのリーグ戦。各グループ1位チームと、2チームの中から
        ワイルドカードにより1チームが決勝トーナメント進出。
監督    ; 片岡
コーチ   ; 成澤、間宮
参加メンバー ; ユウタロウ(キャプテン)、コウスケ、ゼン、ツバサ、タイジュ、ノブ、リク、ジョー
戦績    ; リーグ戦3戦全勝(Aグループ1位で決勝トーナメント進出)
         決勝トーナメント1回戦(準決勝戦)敗退
 
第1試合 vs FC桜ヶ丘グリーン(世田谷)     5対1
 茅ケ崎FCでいつも練習を共にしているとは言え、フットサルの試合が初めてというメンバー
がほとんど。どのチームも上手そうに見え、「本当にこいつらは大丈夫だろうか?」と
不安にかられる新人監督...
 子供達も独特な雰囲気にのまれたのか、なかなかペースのつかめない中、試合開始3分、
自陣ペナルティーエリア付近での混戦からこぼれダマを相手に押し込まれ先制点を許して
しまう...「ありゃ?やばいなこりゃ...」
 そんな新人監督の不安な気持ちを木っ端微塵に打ち砕いてくれた頼れるエース!
隼のごときゴールハンター!ゼン。先制点を許したその1分後、相手ゴレイロが手で投げ入れた
ボールがハンターゼンの足元に!!すかさずワンドリブル入れたかと思うと右足を瞬時に
振り下ろし、ボールはゴレイロの手をかすめることなく相手ゴールに叩きこまれた。
 さあここからゼンのワンマンショーの始まりだ。2点目は相手ゴール前での混戦からこぼれた
ボールをシュート。相手フィクソの足に当たってコースが変わり勝ち越しのゴーーーーール!!!
こうなるともうCFFCサポーターに不安の色など無し。これ以上点のやれないFC桜ヶ丘の猛攻
も小さくて大きな壁ツバサが立ちはだかり、すっかり地に足の着いたフィクソのノブも、個人技で
突破を試みる相手を撥ね返す。そして前半終了間際、中盤からタイジュが前線にフィードした
ボールをゼンがすかさずドリブルで持ち込みダメ押しのシューーーーーーート!!!ゴ~ル!
 3対1で前半を折り返すと、もうハンターの動きは誰にも止められない。この日全試合
ゴレイロに徹すると宣言したユウタロウのパントキックがゼンの足に吸い付き、そのまま
持ち込んで4点目。自陣での混戦からまたまたタイジュが前線にフィードしたボールをハンター
ゼンがドリブルで持ち込み5点目。
 終わってみればゼンが全5得点を叩き出し、CFFC-U7は見事に初陣を飾った。
※得点者;ゼン(5得点)  アシスト;タイジュ(2)、ユウタロウ(1)
 
第2試合 vs MTC美松学園(足立区)       1対0
 次の相手は、優勝候補江東バディAを2対1で破った美松学園。初陣を見事な勝利で飾った
新人監督には、ある思いがあった...「どこかでユウタロウに替わるゴレイロを試しておきたい。」
 この試合が勝負だ...新人監督は決断する。ユウタロウをフィクソへ、初陣ことごとく相手の
攻撃をはじき返したノブをアラの中央へ。そしてツバサをゴレイロへ。
 開始2分。リクが自陣から前線へフィードしたボールをノブが左サイドからドリブルで持ち込み、
右に切り返してシュート!初戦守備に徹したストレスは右足に込められ波動砲と化した。
値千金の先取点!!!ノブ、点を決めてもなんてクールなんだお前は!かっこよすぎるぜ。
 バディを破って自信満々の美松学園はここから猛攻をしかける。ことごとく撥ね返す
ユウタロウ。相手スペースに割って入りパスコースを消すコウスケは、鬼の形相でボールを
カットする。一進一退の攻防が続き前半は1対0で折り返す。
 後半。勝負と思いつつ、やはり負けられない新人監督は、ユウタロウをゴレイロに戻し、ノブを
フィクソへ。基本布陣で臨んだCFFCは、ハンターゼンが果敢に相手陣内に切り込むも、
ゴレイロのポジションニングも良くなかなかゴールを奪えない。前半ゴレイロで1回もボールを
触らなかったツバサは、狼のごとくボールに襲いかかる。
 互角の叩きあい、12Rの打ち合いとなった試合は結局両者無得点に終わり、CFFCが1対0
で辛くも勝利。
 それにしてもなんなんだこの疲労感は...自分の試合よりも疲れる。
※得点者;ノブ(1得点)  アシスト;リク(1)
 
第3試合 vs 江東バディA(江東区)         2対1
 予選リーグ最終戦。初戦を思わぬ敗戦でスタートしたバディは、2回戦を勝利し、バディグループ
のプライドをかけてこの試合に臨んでくるだろう。
 試合開始。予想通り波状攻撃をしかけてくるバディ。序盤から猛攻をしかけるも、ノブとツバサが
ことごとく撥ね返す。タイジュ、リク、そしてピヴォのゼンも懸命のディフェンス。しかし、前半開始
4分、自陣ペナルティエリア付近に転がったボールをツバサがクリアーを試みるも相手に奪われ、
ユウタロウの飛び出しもかなわず得点を許してしまう。痛恨の先取点献上。洩れる親達の溜息。
これが優勝候補バディのプライドか...
 ところが彼らにそんな心配は全く無用だった!ゴレイロ ユウタロウのパントキックが相手の
トラップミスを誘い、こぼれたボールを左サイドから駆け上がったリクがすかさずドリブルで持ち込む。
そして伝家の宝刀左足が炸裂!!!リクのシュートは相手ゴール右サイドネットに突き刺さり、
同点ゴーーーーール!レフティーってやっぱりかっこいいなあ!顔もイケメンだし羨ましいぜリク!
 後半。勝利の女神がとうとうこの男の下に舞い降りた。一進一退の攻防が続き、残り時間も
2分を切ったとき、右アラで相手ドリブルを分断したタイジュが足を削られ負傷(大事なし)。
交代したのが前半アラに入り、中盤で懸命に相手攻撃を防いでいた“コウスケ”だ!
 左サイドでボールを奪ったハンターゼンがそのままドリブルで相手陣内に切り込み、シュート
したボールをゴレイロが防ぎきれずハンブル。転がったボールを常にスペースに詰めていた
“コウスケ”が右足で振りぬきゴーーーーーーーーーーーール!
 これが決勝点になりCFFCは優勝候補江東バディAに勝利。3戦全勝でリーグ優勝を飾り、
決勝トーナメントに進出した。
 振り返ると、3戦全て主役が入れ替わる試合。本当に強いチームとはこういうチームなんだ。
CFFC-U7!いいチームだ(もう涙)。
※得点者:リク(1得点)、コウスケ(1得点)   アシスト;ゼン(1)
 
決勝トーナメント1回戦(準決勝) vs 弥生サッカースポーツ少年団A(足立区)
 CFFC-U7最年少、田上丈(ジョー/幼稚園年長)が茅ケ崎FCの午前の試合を終えて
ようやくチームに合流した。これでようやくメンバーが揃い、チームのムードも最高潮。
 心地よい緊張感に包まれた雰囲気の中、激戦の幕が開ける。
 相手は強豪カルパを破りBグループ堂々の1位通過を果たした弥生サッカースポーツ少年団A。
とにかく背番号④と⑨は超1年生級のテクニシャンだ。
  開始早々から猛攻をしかける弥生A。しかしアラのツバサとコウスケが中盤で果敢に相手の
流れを断ち切り、最後はノブが壁となってボールを撥ね返す。正に実力は拮抗。
 前半5分。ユウタロウの左サイドへのパントキックがリクの左足に収まり、相手チェックを
振り切って右足で前線にフィード。右アラから左サイドに流れてきたコウスケが絶妙な
タイミングでダイレクトパスをゴール前へ。フリーで受けたゼンがシューーートを放つも相手
ゴレイロに阻まれ惜しくも得点ならず。その後も何度か決定機がおとずれるも決めきれず
前半は0-0で折り返す。
 後半1分。中盤の混戦からこぼれたボールをタイジュが前線へスルーパス。ハンターゼン
が走りこみシュート体制に持ち込むも、果敢に前に飛び出した相手GKにまたも阻まれ
ゴールならず。やや疲れが見え始めたCFFCの隙をつくように、弥生Aの個人技がジワジワ
とCFFCのディフェンス網を切り裂いてくる...父親から地獄の特訓を受けたユウタロウが
横っ飛びでゴールを死守するも、やはりキャリア不足か(当たり前だが)、慌ててボールを
前線にフィードしようとしてしまい、ミスキックが目立つようになる...
 「流れを変えねば」。未来のエースジョーを送り出し反撃を試みる新人監督。
超幼稚園年長級のジョーは先輩達に負けず劣らず、前線にフィードされたボールを強靭な
足腰でキープ。相手に囲まれながらもパスコースを懸命に探している。
 天性の分析能力で空気を読んだタイジュは、自己判断でフィクソに下がり、監督の指示
なくノブとのダブルフィクソ体制が確立。「こいつら試合を通して成長している...」(感動)。
 PKも頭をかすめた後半残り2分。右サイドから早いドリブルと個人技で突破してきた相手
に、タイジュが体を寄せるも一歩及ばずゴール前にスルーパスが...ゴレイロユウタロウも
すぐさま飛び出すも、相手ピヴォ背番号⑦のシュートが勝り、とうとう均衡が破れ先取点
を許してしまう。
 ここで負けたらキッザニアの夢が絶たれるCFFC。必死にボールを追う6人の戦士と
言葉にならない声援(絶叫)を送り続ける家族サポーター。最後はゴレイロ ユウタロウも
オフェンスに参加させパワープレーに。
 無情なホイッスルは鳴り響き、善戦およばずCFFC-U7は0対1と惜敗を喫す。
 
 
試合後。込み上げてくる悔しさをこらえ切れず涙があふれる8人の戦士達。
家族、CFFCサポーターの前に一列に並び、CPユウタロウの号令のもと、
「今日は応援してくれてありがとうございました。」と頭を下げる。
おそらく人生初の悔し涙。頑張り抜いた戦士達にはサポーターからの惜しみない
拍手が贈られ、感動的な雰囲気に包まれる中、戦士達の戦いは幕を閉じた。
 
ユウタロウ :  キャプテンとしてチームをまとめてくれてありがとう。ゴレイロ(GK)の練習はまだまだ
         必要だけど、声だしは本当に良かったよ。練習すれば技術は向上するけど、
         声を出すのは本当に難しい。中学生、高校生でも声を出せない選手は沢山
         いるからね。また一緒に練習して次はもっと頑張ろう!
コウスケ  :  大会前、つくし公園でお父さんとドリブルやシュートの練習を懸命にやっていた
         のを監督は知っているよ。人生初得点は、そんな影の努力を神様が見ていて
         くれた証拠だね。成長して筋力がついてくれば、強いボールはこれから
         いくらでも蹴れるようになる。でも空いているスペース、ボールがきそうな
         スペースに走りこめるのは練習だけでなく、センスなんだよな。コウスケには
         そのセンスが身についている。転ばずに最後まで相手ボールにくらいついたし、
         また更に成長したな。また一緒に練習しような。
ゼン     :  5得点1アシスト!文句なく今大会の☆MVP☆だな。最後試合が終わったあと、
         ゼンは一番泣いていたね。自分が決めれなかった。あそこで決めていれば。
         いろんな気持ちが入り混じって悔しさが込み上げてきたんだね。あの涙は
         エースの証。ゼンはもっと上手になるよ。
ツバサ   :  ツバサの気迫あふれるプレーは常に相手を圧倒していたね。ツバサを敵に
         回したくないね。味方にいてくれて本当に良かったよ。中盤で相手の動きを
         何度も防いでくれていたので、バディや美松の個人技は完全に封じ込められた
         よね。足も速いしパワーもあるので、名ボランチの素質十分(監督の勝手な
         思いですが)。次もヨロシク頼むよ!
タイジュ   :  第1試合桜ヶ丘戦の2アシストは絶妙なタイミングだったし、最後の弥生戦
         のディフェンスは何度もCFFCの窮地を救ってくれました。とにかく周りが
         よく見えているし、ドリブルすべきところとパスをださなければいけない
         タイミングがバッチリで、ツバサと共に本当によく中盤を制してくれたね。
         空いてるスペースを見つけて走りこむセンスも身についている。次は絶対
         点を取りにいくぞ!
ノブ     :  今回裏のMVPはノブだな。美松学園戦での1得点はチームを救う重要な
         点となったけど、何よりも今回のノブのフィクソ(ディフェンス)は全チーム
         合わせてもピカイチでした。最後の砦として慌てずサイドへボールをクリア
         したり、前線に大きくフィードしたり、場面場面での状況判断はまさに
         超一年生級だよ。本当はもっと攻めたかったと思うけど、しょうがないな。
リク     :  バディ戦の先取点は本当によく入れてくれたな!リクの個人技でもぎ取った
         貴重な先取点となりました。本当にありがとう。攻めだけでなく、左サイド
         でのディフェンスも相手の流れをよく断ち切ってくれました。茅ケ崎FC屈指の
         テクニシャンでレフティー。リクをスカウトしたのは監督のMVPだね(笑)。
         次の大会も何卒ヨロシクお願いします。
ジョー    :  午前中、茅ケ崎FCの試合があったにも関わらず、本当によく遠いところまで
         かけつけてくれました。試合には少ししか出れなかったけど、最期の弥生戦では
         1年生、それもあの弥生メンバー相手によくボールを取られず前線でボールを
         キープしたね。キック力やパス出しのセンスはもう幼稚園の域を超えて、
         十分1年生と一緒に試合できるレベルだよ。ジョー、幼稚園の友達相手に
         あまり本気でシュートするなよ。相手が怪我しちゃうから。
愛羅ちゃん :  マネージャーとして、大きな声でベンチから応援してくれてありがとう!
         愛羅ちゃんをキッザニアに連れていけなくて残念でした。でも愛羅ちゃんの声援
         もあってみんなよく頑張ったよね。また応援にきてね!
 
今回審判を引き受けていただいた西田総監督、大会参加をコーディネートしていただいた
飯澤さん、応援に駆けつけていただいた選手のご家族の皆さん、そして熱い熱いCFFC
の皆さん、本当にありがとうございました。小さな子供達が懸命に勝利に向かって前に
進もうとする姿には感動しました。監督業はやみつきになりそうです。
 
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